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協力開始の経緯NVCでは、1994年度から協力支援活動を3本柱に整理しました。海外協力(ラオス)、国内協力(留学生国民健康保険助成)、緊急支援(1994年度は旧ユーゴ国内難民医薬品用支援金のためのチャリティコンサート)の3つです。1995年度の緊急プロジェクト候補として、運営委員会では、ミャンマー(文化施設建設支援)、カンボジア(人権擁護NGO支援)、ベトナム(小学校校舎建設支援)などが紹介され、数回の拡大運営委員会を経て、緊急性の高く、多くの子供達のたちが受益するベトナムに決定されました。教育を通じて子供を支援することはベトナムの未来を支援することです。そこでこのプロジェクトをベトナム未来プロジェクトと名付けました。カウンターパートのWOCA(婦人慈善協会:Womens Charity Association)は、ホーチミン市の会員制の民間団体です。これまで日本ユネスコ協会と共同で小学校を建てたり、ストリートチルドレンの世話や、最貧困層に対する職業訓練を通じた支援、高齢者支援などをしてきました。 今回小学校校舎を建てたホーチミン市ビンチャン地区ビンフンホア村第7集落は、ホーチミン市中心から車で1時間足らずの距離ですが、ホーチミンの喧騒からは想像もつかない静かな農村地域です。とりわけ収入が少なく、ベトナム戦争中も激戦地のひとつでした。子どもも多くは教育熱は高いのですが、村の力だけでは校舎改築や、先生の給料補填になどについては大きな困難をかかえていました。 緊急プロジェクトから年限プロジェクトへ 運営委員会では、今回のぺトナム未来プロジェクト第1号の完成と同時にプロジェクト評価を開始しました。2度にわたる現地協力団派遣の結果、カウンターパートのWOCAの仕事ぶりも信頼でき、ベトナムの子どもたちに与える効果や影響も大きく、緊急支援として取り組んだプロジェクトだが可能な限り継続する必要性と価値とが認められるという意見が多く出されています。会員のみなさんから大いに意見を求めたいところです。 NVCのベトナムにおけるプロジェクトVFPベトナム未来プロジェクトVFPとはベトナム未来プロジェクト(Vietnam Future Project)のことです。具体的な成果としては小学校建設や社会食堂、キークワン寺、オープンハウスの支援などが挙げられます。小学校はホーチミン郊外にすでに9校を建設しました。これによって地域の子ども達が就学し大人が夜間活用するなど、地域の文化センター的役割を担っています。また、障害者・困窮大学生への奨学金を勉学への強い意志を持ちながらも経済的に困窮していたり、障害を持つベトナムの大学生に対して、年間1〜2万円提供しています。 VEPベトナム緊急支援プロジェクトVEPとはベトナム緊急支援プロジェクト(VietnamEmergency Project)のことです。これはその名の通り緊急支援を必要とする事態にであると判断したらそれに応じて企画され、実行に移されます。100年に一度と言われるベトナム中部における大洪水の際にはVEP9911(1999年11月の意)が行われました。 VMPベトナムミニプロジェクトまた、VMPとはベトナムミニプロジェクト(Vietnam Mini Project)のことでNVCの会員個人が中心となって企画・実行し、NVCを通じて支援するプロジェクトです。NVCではこのVMPの新たな事業と担い手を求めています。 その他のページベトナムでのNVCのカウンターパートです。 ベトナム未来プロジェクト、ベトナムミニプロジェクト、ベトナム緊急プロジェクトの一覧表です。 |